2006-10-18 第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
六者協議に早期、無条件に復帰し、核、ミサイル、拉致などの問題解決に誠実に対応しなければならないと考えます。しかしながら、その後の動向をうかがう限り、十分に理解が得られているとは思えない節もないわけではありません。また、これ以上追い込めばという中国やロシアの考え方も一方ではあるのであります。
六者協議に早期、無条件に復帰し、核、ミサイル、拉致などの問題解決に誠実に対応しなければならないと考えます。しかしながら、その後の動向をうかがう限り、十分に理解が得られているとは思えない節もないわけではありません。また、これ以上追い込めばという中国やロシアの考え方も一方ではあるのであります。
私どもとしては、このような態度は、これは全く非建設的だし、関係ないんだから、北朝鮮は早期、無条件にこの会合には復帰すべきだというように言い続けておりますところです。 政府としては、引き続きこれを具体的に進めていくんですが、このときに当たって、今北橋先生御指摘のように、議長国であります中国の役割というものは極めて大きい、これは私ども全くそう思っております。
核問題につきましても、我が方より早期、無条件の六者会合への復帰を要求しましたが、北朝鮮側は、米国の金融制裁の解除が前提であるとの従来の立場を主張し、具体的進展は得られませんでした。 国交正常化交渉につきましては、我が方より、特に日朝平壌宣言に明記された一括解決、経済協力方式について、北朝鮮側との間に共通理解を確立すべく働きかけましたが、北朝鮮側の正しい理解は得られませんでした。
北朝鮮は、六者会合と無関係な米国の法執行を理由として、六者会合への出席を拒んでいるわけでありますけれども、それは拒むべき理由はないと思っておりますので、早期、無条件に六者会合に戻ってくるべきだというふうに考えております。
をいたしまして、米財務省当局とお話し合いをしたということでございますけれども、第三国間のやりとりでございますので、私どもとして正式に説明する立場にはないわけでありますが、発表されたもの等々から見ますと、まず第一に、米国からは、米国のとっている資金洗浄対策等の措置の概要について、まず何をやっているかということを説明した、それから、これらの措置と六者会合とは無関係だということを言い、なおかつ、北朝鮮は早期
○安倍国務大臣 二月七日に行われました日朝安全保障協議の際には、我が方より、北朝鮮側に対し、六者会合への早期、無条件の復帰が先方にとっても利益になること、現在の北朝鮮の対応は生産的でないことを述べた次第であります。
したがって、我々はあくまでも、この金融制裁というのはアメリカの法執行の問題として、六者会合への無条件、早期の復帰ということが大事なわけで、朝鮮半島の非核化というのが最終目的であるこの六者会合については、何しろ早期、無条件に復帰をすべきだというのが、日本のスタンスとして、他の国と一緒に主張しているところでございます。
そして、安全保障に関する協議におきましては、主に核問題やミサイル問題を取り上げる考えですが、特に核問題につきましては、これは六者会合を補完するものとしては、まずは北朝鮮に対して六者会合への早期、無条件の復帰を働きかけたいと思っております。
いずれにいたしましても、日本として現時点で北朝鮮による差し迫った核実験の兆候があるという情報には接しておりませんけれども、引き続き、関係国と緊密に連携をしながら、切迫感を持って早期・無条件の六者会合への復帰及び完全な核廃棄を北朝鮮に求めてまいるところであります。 次に、米軍再編成問題についての議論の進捗状況及び今後の対応についてお尋ねがございました。
ただ、報道されているところによりますと、北朝鮮側の発言によれば、六者会合を早期、無条件で再開すべきという関係国の求めにこたえるという姿勢では今のところないということを承知しておりますけれども、今後とも関係国と緊密に連携をとりながら、彼らが、今申し上げたように、早期に再開できるように、そういう話を、外交努力を、今後とも日本としても傾注をしていきたい、かように考えているところでございます。
北朝鮮の核廃棄に向けて、六者会合の早期、無条件での再開を目指し、関係国と緊密に連携しつつ、全力を尽くしてまいります。 最近、前向きな動きの見える中東和平問題については、我が国としても、国際社会とともに今まで以上に積極的な役割を果たしてまいります。 イラクにおける先般の国民議会選挙は、平和で民主的なイラクの国づくりの成功に向けた大変意義ある重要な一歩でした。
この共同声明においては、六者会合への参加の無期限中断と核兵器の製造を宣言した北朝鮮外務省声明に関し深い懸念を表明するとともに、北朝鮮に対し、六者会合への早期無条件の復帰、すべての核計画の完全な廃棄へのコミットメントを強く求めました。拉致問題についても、同共同声明は米国政府が我が国の立場を完全に支持することを明記しています。
そのためにも、日朝政府当局間の協議を継続し、八名の被害者御家族の早期無条件帰国、十名の安否不明の方々に関する真相究明等を北朝鮮に強く求めていく考えです。また、核問題に関しては、先般の第二回六者会合において、作業部会の設置、次回六者会合の本年六月までの開催等、一歩前進が得られました。今後とも、他の関係国とも協力しつつ、平和的解決のため粘り強く外交努力を傾注していきます。
○齋木政府参考人 これはもう以前からこういう場を通じて御報告、御説明申し上げているとおりでございますけれども、まずは、私どもとしては、既に帰国を果たされた五名の被害者の方々が平壌に残してこざるを得なかった御家族、合計八名でございますが、八名の早期無条件一括の帰国、これを実現すること、これがまず大事でございます。
これまで我が国といたしましては、国交正常化交渉におきまして北朝鮮側に対しまして、IAEA保障措置協定の早期無条件かつ完全な履行及び南北相互査察及び再処理施設等の不保有を盛り込んだ南北非核化共同宣言の着実な実施を通じまして、北朝鮮の核兵器開発に関する国際社会の懸念を一刻も早く払拭するよう求めてまいりました。
我が国といたしましては、従来から、北朝鮮がIAEAの保障措置協定を早期、無条件かつ完全に履行するとともに、南北非核化共同宣言を誠実に実施し、これらを通じて一日も早く国際社会の懸念を払拭することを、日朝交渉あるいはIAEAの場において強く求めてきたところでございます。
イラクは、早期無条件撤退をまず行い、問題解決の話し合いに応ずるべきであるというふうに、ソ連代表は土曜日の国連安保理会合におきまして発言しております。 なお、非公式会合等を通じまして今まとまっております決議案のポイントだけ申し上げます。